2頭ともなぜか同じようなコメント? マミリアス ・キャットウォーク

湿度が高すぎて、心が折れそうです。

7月4日に福島7R1700ダートに出走したマミリアスは7着
キャットウォークは13着でした。

まず、マミリアスですが、
JKはイン差しを狙ったようですが、インは蜜集しており、こじ開ける隙間もないことから
やむなく、外に出したように見えました。

「距離のロスや道中での不利もなく、鞍上がソツなく乗ってくれました。
 好内容を示してくれた前走に引き続き、今回も馬自身、頑張って走ってくれていたと
 思います。トレセンに帰ってきてからの様子も窺ったうえで、
 いったん短期放牧に出す予定です」(根本調教師)

 広尾レースのコメント
鞍上がうまく騎乗してくれましたし、馬自身もゴールまで諦めないレースぶり。
この姿勢がまた次につながってくれればと思います。なお、このあとは、
「再び地方交流戦を意識して。おそらく4節以上レース間隔をあけないと入れませんので、
 まずは数週間ほどのリフレッシュ放牧を挟んでから態勢を整えていく」(師)
予定になっています。

野中JKのコメントが無かったのは残念ですが、
それにしても、前残りのレースになったと思っていますので、
展開が向かなかったかなぁと思っています。

3歳未勝利の終了まで後2ヶ月。絶対に勝ち上がると信じて応援します。

キャットウォークですが、
出遅れて、ずーっと最後方なので、調教師のコメントと広尾レースのコメントから
判断するしかありません。

「道中はコースロスがないように内々を回るよう心掛けましたが、
 砂を被って少し嫌がる素振りを見せましたので、終いは外に出しました。
 そうしたら馬が反応してくれて、最後まで動いてくれました」(木幡育也騎手)

「輸送をクリアし、初めての競馬場でも落ち着いていましたが、
 まだ競馬自体を分かっていないため、騎手が跨ってからも遊ぶ素振りを見せていました。
 レースではゲート音に驚いて出遅れる形。通常あれだけ後ろからになると諦めて
 走る気を失ってしまうものですが、本馬は頑張って間隔を詰めてくれましたよね。
 2頭を交わして最後まで走り切ってくれたのはひとつ収穫だと思います。
 入線後もすぐに止まることなく1コーナーに向けて走り続けていたように、
 体力があることも分かりました。
 まずは無事にデビュー戦を終えることができて良かったです」(尾関調教師)

 広尾レースのコメント
既出走馬相手のデビュー戦。ましてやスタートで大きく遅れてしまいましたが、
人馬ともに最後まで諦めることなく馬群に取り付く構えを見せ続けてくれました。
なお、このあとは、「入厩からここまで根詰めてやってきましたので、
軽くリフレッシュ期間を設けて馬の状態を確認。次走は三場開催となる第4回新潟開催、
もしくは同時期の地方交流戦を模索していきたい」と調教師。
セーブ気味の調整を余儀なくされていることもあり、
ここを叩いて良化が見込めるものと思われます。

ゲート音に驚いて出遅れですか? 馬がまだ子どもですね。
砂を被ると少し嫌がる。なら芝も選択肢に。
とすると、7月にデビューはちょっと遅かったみたい。

マミリアスキャットウォークも3歳未勝利終了までに諦めずに
頑張って欲しいです。

このBlogでの引用と写真・動画等は広尾サラブレッド倶楽部から許可を得ています。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
一口馬主ランキング










関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP