初の東京で測ったような末脚 キセキノセンシ

6/5日曜日に出走したキセキノセンシ
5着に終わりました。

タイムラグがあったみたいですが、
僕には東京での末脚がどの程度か目索しているように見えました。

「先週の追い切りで跨った時と比べると、さらに調教を進めて行ったぶん、
 今日は少し硬さがありましたが、全体的にはしっかりとした感じでした。
 手応え的に3着はありそうだったのですが、
 最後で伸び切るまでには至りませんでした」(黛騎手)

「毛づやや雰囲気は良好でしたし、前日入りすることができて、
 前走と同じく434kgで臨めたのも良かったです。
 スタートをしっかりと出て、それなりの位置からレースを運びましたが、
 前につけようとすると今度は末脚の勢いがなくなってしまうようで…悩ましいですね。
 頑張って走ってくれてはいるものの、パワー勝負になってしまうと
 分が悪いところもあります。今日は力の要る馬場でしたし、
 もう少しペースが流れて欲しかったです」(尾関調教師)

 広尾のコメント
4コーナーでステッキが入るなど、瞬時に反応しきれない感じではありましたが、
中団から終いの脚を伸ばす形はイメージ通り。前が止まらない展開にもなり、
上位2頭とは差がついたとはいえ、何とか掲示板を確保してくれました。
なお、このあとは、「東京のうちにもう一走でしょうか。
ただ、競馬に使うとそれなりの反動がくるタイプですから、
まずはしっかりと上がりの様子を確認しながら考えていきたい」
(調教師)と思います。

やはり、心配していたことは尾関調教師もわかっていたようです。
(当たり前かプロだもんなぁ)

見ていて感じたことは、長くいい末脚が使えるわけでもなさそうです。
200mくらいかなぁ。
それと今の東京ダートは前が止まりませんねぇ。
湿ってくれれば、なんとかなると思います。

キセキノセンシ、ご苦労様です。

このBlogでの引用と写真・動画等は広尾サラブレッド倶楽部から許可を得ています。

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