2022年(6/26)宝塚記念に出走確定!! パンサラッサ

梅雨入りしましたが、
ここのところ連日30℃超えです。どうなっていますの?

パンサラッサ
 26日日曜日阪神11R宝塚記念芝2200mに出走確定しました。

枠順は6枠11番。ゲート出て1角までに直線で400mくらいありますので、
枠はどこでもいいと思いましたが、厩舎からはあんまり外は嫌だったみたいです。

ドバイ遠征してドバイターフの激走から3ヶ月。
3ヶ月間ぼくはパンサラッサの走りが見られなくて寂しかったです。
やはり、検疫などで海外遠征はそれくらい覚悟しなければいけませんね。

やっと走りが見られる。しかも、タイトルホルダー・エフフォーリア・
デアリングタクトなどの強豪と一緒に。

パンサラッサの場合、気持ちよく走り逃げるだけです。

「先週速いところをやっていますので、今週は予定通り52秒くらいで反応を見る程度。
湿った馬場を良い動きで駆け上がってきましたし、コンディションや毛づや、
飼葉喰いなど、どれを取っても良好。先週と今週できっちり仕上がりました。
ドバイ遠征を経て、さらに馬が成長しているようにも感じますので、
あとは距離の2200mでしょう。さすがにGⅠだけあってごまかしの利くような
メンバーではありませんが、(勝っている2000mから)1ハロン延長くらいで
あればこなしてくれないものかと。本番でやってみて克服できるようであれば、
選択肢も広がりますからね。今回もこの馬の競馬に徹するだけ。
それがレース自体を盛り上げることにもなると思いますし、楽しみにしています」
(矢作調教師)

鞍上は引き続き吉田豊JKです。

宝塚記念の結果で夏・秋の海外遠征の進路が決まってしまいます。

報知スポーツからの引用です。
上半期のG1シリーズを締めくくる第63回宝塚記念は26日、阪神競馬場の芝2200メートルで争われる。
凱旋門賞(10月2日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)出走を視野に入れる4頭の競演。
夏のグランプリから欧州制圧を目指すパンサラッサとステイフーリッシュの2頭を送り出す矢作芳人調教師(61)=栗東=の戦略を中心に取り上げる。
ロンシャンへの青写真は描かれている。今年も日本馬7頭が登録を済ませた凱旋門賞だが、
2頭をスタンバイさせたのは世界を知る矢作調教師。そこで勝利をつかむためにも、
先行力を武器とするパンサラッサとステイフーリッシュが“試走”の舞台として宝塚記念に送り込まれた。
「フランスはとにかくペースが遅い。調教も馬の後ろで辛抱させるような形。それを逆手に取るしかない。これだけ日本の馬が強くなっているのに勝てない以上、何か考えないといけないと思う」
矢作師がこれまで見てきた感覚から導き出した答えが、積極策で結果を出してきた2頭の参戦だった。
ともに秋は海外を主戦場に考えている。直線が長い東京の天皇賞、ジャパンCへの適性を憂慮し、
さらに「そのクラス(芝の中長距離)の日本の馬は強い。海外に出た方が勝つチャンスはある」と明言。
実際に今春はパンサラッサが前走のドバイ・ターフでG1初制覇。ステイフーリッシュも中東の
レッドシーターフHC、ドバイ・ゴールドCで復活の重賞連覇を飾り、ここに乗り込んできた。
パンサラッサは今までの勝利が2000メートル以下で、「この距離でどんな競馬をするかで、秋の選択肢を考えたい」
と説明。内容次第では中距離の英チャンピオンSなどにシフトする可能性もある。
一方のステイフーリッシュは「G1で最も上がりのかかる競馬だから」という宝塚記念のレース傾向も
踏まえた戦略とともに、国内での復活も狙う。上がりを要すタフな競馬を持ち前の先行力で乗り切れば、
おのずと凱旋門賞参戦が見えてくると分析している。
矢作厩舎では19年の年度代表馬に選ばれたリスグラシューが、好位2番手から押し切った19年宝塚記念V経由で
オーストラリア伝統のG1競走、コックスプレートを制した。今回も海外制覇をイメージできる「先行力」を
発揮した時こそ、大舞台での適性が見えてくる。今年の中東で結果を残した2頭の競演から目が離せない。(山本武志)

さすが矢作先生の頭の中は「世界の競馬」ですね。
ぼくも記事を見てワクワクして鳥肌が立ちました。

まずは目の前のこと宝塚記念に全力です。

このBlogでの引用と写真・動画等は広尾サラブレッド倶楽部から許可を得ています。

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