さきたま杯、書くのを忘れました…反省 バスラットレオン

たまたま、Blogを見返していたら書き忘れていることに
気がつきました。

8月31日に浦和競馬場でのさきたま杯に出走したバスラットレオン

枠順が10頭で8枠9番の外枠を目にした時は
「まずいなぁ、地方競馬場は小回りが多いし、バスラットレオン
 慣れてないうえに外枠は大丈夫かなぁ」と。

リプレイを観るとやはり逃げることができず3着になってしまった。

僕の感想ではスタートして先手を取るために足を使ってしまったことで
最後に追い上げが足りなかったと思います。

「馬自身の状態が良かったものですから、スタートは特に注意していましたし、
 これくらいの躓きは許容範囲内。何とか外から押して行きたかったのですが、
 内からスプリント戦でも前に行く速い馬がビュンビュン飛ばしたことで、
 ハナを切ることができませんでした。本馬はいつも広いコースで道中は脚を溜め、
 最後にギアを入れる競馬をしてきており、地方の小回りは初めてですからね。
 今日の競馬だと道中から動かざるを得ないですし、この馬も最後は伸びていたものの、
 もっと切れる馬にやられてしまいました。通常は中央の馬が多い交流重賞ほど、
 テンの争いがそれほど激しくはならないのですが…。
 それに小回りコースの経験値の差も出たように思います」(坂井騎手)

「外枠がどちらに転ぶかと思っていましたが、
 結果的には悪い方に出てしまいました。スタートはこれでも出てくれた方ですが、
 外の3番手は最もイヤな展開。内枠だったらまた違ったのではないでしょうか。
 負けたのは当然悔しいですが、今日の馬場はボコボコで
 ちょっと気持ちが悪いコンディションでしたからね。
 ケガなく回ってきてくれましたので、そういう意味ではホッとしています。
 また次で頑張ります」(矢作調教師)

 広尾のコメント
外枠から躓くようなスタートになり、ハナを取りきれず、
道中で徐々に脚を使わされる不向きな展開。
結果的には地方の2頭に先着を許す形となってしまいました。
なお、このあとは、「栗東トレセンを経由してチャンピオンヒルズへ放牧」(厩舎陣営)
に出る予定。「ひとまず上がりに問題はなく」、
帰国初戦を無事に終えられたのは何よりでした。

スプリント並みのレース…バスラットレオンはどっちらかというと
マイラーの方なので。

ともかく無事に走り終えて良かったです。
また頑張ってもらいましょう。

このBlogでの引用と写真・動画等は広尾サラブレッド倶楽部から許可を得ています。

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