力が付くまでダート路線 ドンカルロ

先週21日日曜日東京5R3歳1勝クラス1600芝に出走したドンカルロ
8着となりました。

競馬の流れにのって直線に向いたときは、掲示板もありうると思いましたが…

「芝にまったく適性がないわけではありませんが、走っていてグッとくるところが
 なかったですからね。現状ではダートの方がベターなのではないでしょうか。
 ダートで力をつけながら今後につなげていく感じでしょうか」(坂井騎手)

「走り自体は可もなく不可もなくといった感じでした。
 芝も決して悪くなく、ダートよりも進みは若干速かったですが、
 同じように周りの馬も速いですからね。一生懸命走ってくれてはいるものの、
 現状ではまだ力不足。結果的にはグイッと抜け出す力が
 及ばなかったように見えました。そのあたりやジョッキーの話なども含めて、
 目下はダートに戻して進めていった方がよいでしょう」(高柳大調教師)

 広尾のコメント
初芝のレースでもそれなりに流れには乗れていましたが、
先行馬たちに33秒台の脚で上がられてしまってはさすがに
太刀打ちができませんでした。
なお、このあとは、「今のところ特に問題はなさそうですが、
スタートで大きく躓く格好になりましたので、週明けの状態もしっかりと
確認してから考えていきたいところ。ダート1700mあたりを
イメージしていきましょうか」と調教師。
色々とトライしていくなかで力を付けつつ適性を見い出し、
このクラスでも前進を図っていければと考えます。

当たり前ですが、画面越しから見た感じと実際に跨るJKと
ドンカルロを世話している厩舎の関係者は尊敬してます。

馬体がパンとするまでダートでやっていくのがわかりました。

昨日のドンカルロですが、栗東から東京までの長距離輸送で
馬体重が減っていたので、回復するようにしているが、
放牧するか続戦するか様子見ていくらしいです。

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