5月30日日本ダービーに果敢に出走し、ケレン味のない逃げを展開しましたが、
残念ながら、残り300mあたりから失速しました。
僕は18年度産約4000頭の中から18頭の中に残ったことを光栄に思っています。
特に今年に入ってから矢作調教師はバスラットレオンをマイル仕様に仕上げただけに
NHKマイルから2週間で2400mに対応させるのは、とても苦心したと思います。
その点に関して矢作調教師をはじめスタッフの皆様に感謝しています。
「以前よりも気性が落ち着き、良い馬になってきました。今日も乗りやすくて、
安定していましたからね。ハナを取りに行ったこと、また結果的に距離が
長かったこともあって最後は止まってしまいましたが、
本馬もまだ日々向上していっている最中。ここで一度お休みを挟み、
より一層成長した姿が見られることを期待しています」(藤岡佑騎手)
「今日に関して言えば、距離が大きかったのでしょう。
ただ、輸送を挟んでも+2kgで出走できたのは頼もしいですし、
スタンド寄りからのスタートにも一切動じず、しっかりとゲートを出て
ハナを取りに行き、レースのペースを作れたことは評価できると思います」
(矢作調教師)
広尾レースのコメント
大外枠からスタートを無難に決めて押してハナに立ち、道中は後続を引き付けての逃げ。
果敢にクラシックの最高峰・日本ダービーに挑戦しましたが、距離の壁は大きく、
ラスト300mで脚が上がってしまいました。
なお、このあとは、「1回放牧に出して夏休みを取り、秋に向けて
またしっかりと調教していきましょう」と調教師。
今後のさらなる成長にも期待を寄せつつ、大舞台へのチャレンジを続けていければと
思います。
僕は、1400〜2000に対応できればレース選択に幅が広がると思います。
今は激戦の疲れなどを取って欲しく思います。
ありがとう!!バスラットレオン
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